日本歯科色彩学会の認定士講習会に参加しました。
御茶ノ水にあるGCコーポレートセンターで、CAD/CAMで製作したクラウンのステイニング(色付け)実習をしました。マイクロスコープやマネキン、モニターなどが完備されたトレーニングルームで講義を受講し、実際の技工操作をしました。現在、一般的に技工作業は歯科技工士が行う場合がほとんどですが、歯科医師が技工を理解することがより審美的な治療結果につながります。私も大学を卒業し、補綴の医局に残った頃は技工を自分でしていました。明日からの治療に役立てていきたいと思います。
認定士講習会
2018.12.22更新
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